岸和田市市制施行100周年記念誌
資料とデータから見る岸和田市54-55ページ
資料とデータから見る岸和田市のこと
大正11年(1922)に市制が施行され、令和4年(2022)に100周年を迎えた岸和田市。100年の歴史を歩んだ現在の姿をはじめ、市民の暮らしやさまざまな産業の今を、資料とデータから紹介します。
※記載以外は岸和田市の統計情報より抜粋・算出 ※大阪府内の順位は全43市町村での比較
市章

大正13年(1924)の5月に制定。「岸」「キ」、あるいは紀州街道に架かる欄干橋の「干」からとったといわれています。
市の木「クスノキ」

市制施行45周年を記念に、市民の意見から選定されました。クスノキは大きく育ち、長命であることも知られています。
市の花「ばら」

市制施行60周年を記念し、市の緑化推進の一環として市民の意見を参考に選定。「だんじり囃'02」の名称がつけられた新種のばらは、公共施設などに植えられ岸和田市のシンボルとなっています。
人口
189,878人【大阪府内11位】
世帯数
89,033世帯
※令和4年(2022)7月現在
男女比率・年齢別人口の割合
男性91,050人
女性98,828人

※令和4年(2022)7月現在
市域の変遷


※平成19年(2007)、飛地として存在していた貝塚市清児新町地区を尾生町に編入
面積
72.72㎢
海抜
最高866.9m~最低0.0m
市制施行日
大正11年(1922)11月1日【大阪府内 3番目】
大正中期頃から市制実施運動が盛んとなり、大正11年(1922)に岸和田市が施行されました。
指定文化財・登録文化財
80件
史跡や名勝、絵画、彫刻、工芸品など、岸和田市内には多くの文化財があります。

国指定文化財 14件
府指定文化財 14件
市指定文化財 45件
国登録文化財 7件
※令和4年(2022)7月現在
岸和田だんじり祭9月祭礼観客数(岸和田地区・春木地区)
約416,000人
※令和元年(2019)
全国認知度
だんじり祭 71.2%(92.5%)
岸和田市 70.1%(94.8%)
※泉州地域・大阪通勤圏を除く全国の数字 ( )内は泉州地域を除く大阪通勤圏の数字
出典:平成27年度(2015)岸和田市都市イメージ調査(人口ビジョン関連アンケート調査) 結果報告書
土地利用状況
近年は宅地が約35%、田・畑・山林はそれぞれ約10%で推移。
農地面積はほぼ横ばいで、市街地がわずかに増加しています。(総地:5,262万605㎡)
