■ 岸和田町が町制を廃し市制を施行。
市制施行は全国で87番目、府内では大阪市、
堺市に次いで3番目。人口3万673人、
世帯数6816世帯。面積4,232㎢。

■ 第1回目の岸和田市会議員選挙を実施。岸和田市最初の市会開催

■ 旧城内三の丸にて市制記念博覧会開催。

❖ 舟木二三二が市長就任（初代・2代）。

■ 岸和田市章を定める。

■ 岸和田市公会堂完成。

■ 第2回市議会議員選挙（関西最初の普通選挙）。

■ 春木競馬場建設（翌年、競馬初開催）。

❖ 井阪豊光が市長就任（3・４代）。

■ 岸和田駅前昭和大通り開通。

■ 阪和電鉄天王寺・東和歌山間開通（現 JR阪和線）。
久米田駅・土生郷駅（現 東岸和田駅）開業。

■ 岸和田城本丸・二の丸跡などを千亀利公園として整備。

❖ 川崎正一が市長就任（5代）。

■ 室戸台風により岸和田市内でも、1495戸の家屋と6095人が被災。

❖ 竹崎米吉が市長就任（6代）。

■ 土生郷村を岸和田市に編入。

❖ 寺田利吉が市長就任（7代）。

■ 東葛城村・有真香村を岸和田市に編入。

■ 市役所庁舎を国道16号（左記）建設のため取り壊し、市役所は岸城町の旧泉南郡役所跡に移る。

■ 国道16号（のちの国道26号、現 府道204号堺阪南線）開通。

■ 岸和田市、春木町、山直町、南掃守村が対等合併し、岸和田市に。

❖ 寺田甚吉が市長就任（8代）。

❖ 福本太郎が市長就任（9代・13～15代）。

❖ 小島朝一が市長就任（10代）。

■ 戦争で昭和18年を最後に中止されていた岸和田祭が復活。

❖ 毛利一郎が市長就任（11・12代）

■ 岸和田商工会議所設立。

■ 大阪府岸和田消防署を解消し岸和田市消防本部（署）誕生。

■ 山滝村を岸和田市に編入合併。

■ 岸和田市教育委員会発足。

■ 広報紙「きしわだの友」発刊。

■ 岸和田競輪場完成。
第1回岸和田市営競輪開催。

■ 岸和田市墓苑完成。

■ 第1回港まつり開催。

■ 岸和田城本丸に八陣の庭（重森三玲設計）が完成。

■ 新岸和田市庁舎（現 市役所旧館）開庁。

■ 岸和田城天守閣、市立図書館として再建。

■ 岸和田市が財政再建団体となる（昭和38年財政再建完了）。

■ 臨海工業用地造成工事着工。

■ 岸和田市立病院が市立岸和田市民病院と改称。

❖ 中澤米太郎が市長就任（16～18代）。

■ 岸和田駅前通商店街にアーケード設置。

■ 岸和田市内で東京オリンピック聖火リレー。

■ 臨海工業用地造成事業竣工。

■ 岸和田市貝塚市清掃施設組合設立。

■ 木材コンビナート完成。

■ 阪南港開港。

■ 泉州卸商業団地協同組合設立。

■ 市制施行45周年を記念し、公募で市の木がクスノキに決定。

■ 市役所新館完成。

■ 岸和田市立斎場開場。

■ 市制施行50周年。

■ 岸和田市民会館でNHK『ふるさとの歌まつり』公開収録。

■ 泉州卸商業団地竣工。

❖ 原 曻が市長就任（19～26代）。

■ 春木競馬場廃止。

■ 緑と太陽の丘開園。

■ 岸和田市立図書館（本館）オープン。

■ 岸和田市中央公園で第１回市民フェスティバル開催。

■ 第二阪和国道（国道26号）市内全線が開通。

■ 牛滝地区と塔原町に上水道給水開始、市内給水率100％となる。

■ 市役所別館完成。

■ 市制施行60周年。
市民憲章制定、市の花にバラを選定。

■ 第55回選抜高校野球に泉州（現 近畿大学泉州）高校出場。

■ マドカホール（岸和田市立文化会館）開館。

■ 第三セクター方式で株式会社テレビ岸和田設立。

■ 岸和田城築城400年祭開催。市内58台のだんじりがパレード。

■ 第１回濱田青陵賞授賞式実施（第１回受賞者 東野治之さん）。

■ 南海岸和田駅舎（昭和4年建築）取り壊し。

■ 阪和自動車道岸和田和泉・阪南間開通。
岸和田サービスエリア開業。

■ 市内全域でごみの分別収集実施。

■ 泉州・千亀利マラソン開催。

■ 蜻蛉池（とんぼいけ）公園開園。

■ 岸和田城改修工事竣工。

■ 市制施行70周年。

■ 岸和田だんじり会館開館。

■ 泉州国際市民マラソン（現 KIX泉州国際マラソン）第1回大会開催。

■ 阪神高速湾岸線全線開通。

■ 流木町でキシワダワニの化石発見。

■ きしわだ自然資料館開館。

■ 南海岸和田駅周辺連続立体交差事業完了。

■ 市立岸和田市民病院、額原町に移転・開院。

■ 岸和田市総合体育館開館。

■ 岸和田市公式ホームページ開設。

■ 第52回国民体育大会（なみはや国体）剣道競技開催。

■ 岸和田市立保健センター開業。

■ 人口が20万人を超える。

■ 地域巡回ローズバス運行開始。

■ 岸和田市立公民館・中央地区公民館開館。

■ 浪切ホール開館。

■ 一般家庭ごみの一部と粗大ごみ収集を有料化。

■ 市制施行80周年。

■ 岸和田市自治基本条例施行。

❖ 野口 聖が市長就任（27・28代）。

■ 岸和田市貝塚市クリーンセンター開業。

■ 地震ハザードマップ、洪水・土砂災害ハザードマップ作成。

■ 岸和田市ふるさと寄附制度始まる。

■ 上松町に消防庁舎新築移転、本部業務開始。

■ 第１回岸和田ブランド認定。

■ 愛彩ランド開業（同年10月に道の駅に）。

■ 岸和田競輪場にサイクルピア岸和田BMXコース・クラブハウスを新設、BMX事業を開始。

■ 岸和田市ゆかりの小篠綾子さんをモデルとしたNHK連続テレビ小説『カーネーション』放映開始。

■ 岸和田市二の丸広場観光交流センター開館。

■ 市制施行90周年。

❖ 信貴芳則が市長就任（29・30代）。

■ 水面面積が大阪府最大のため池久米田池が“世界かんがい施設遺産”に登録される。

■ 市立中学校の全校生徒を対象に中学校給食開始。

■ 岸和田市立新福祉総合センター開館。

❖ 永野耕平が市長就任（31・32代）。

■ 新型コロナウイルス感染症流行を受け、だんじり曳行を自粛。

■ 岸和田市忠岡町消防指令センター運用を開始。

■ 市制施行100周年を迎える。