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北町だんじり紹介
| 宮入り神社 | 岸城神社 |
| 製作 | 平成20年 |
| 大工 | 佐野 和久 |
| 彫物師 | 松田 武幸 |
彫物図柄
| 見送り | 川中島の戦 | |
| 土呂幕 | 正面 | 山県昌景、三方ヶ原の功名 |
| 右面 | 真田幸村・大助、道明寺の奮戦 | |
| 左面 | 井伊直政、関ヶ原の追撃 | |
特徴
天明5年、世話人の油屋治兵衛が、泉大津から古だんじりを購入。しかし、いざ入城しようとしたところ、大きすぎて城門がくぐれずやむなく柱に万力を付けたのが、岸和田地区特有の”カラクリだんじり”の起源となっています。、纏は、港で風の方向を示す吹き流し、もしくは北町の海辺近くにあった岡部公の馬場の印を模したものと伝えられている。バレンの五色の色は、昔の寺町の方位学の色からきていると言われます。

