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大阪層群の観察会(12月14日)
更新日:2025年11月25日掲載
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大阪周辺の丘陵では「大阪層群」とよばれる、およそ300万年から30万年前にかけて堆積した、砂や礫、淡水成粘土や海成粘土、火山灰の地層が見られます。今回は、大阪層群でみられるいろいろな地層を見学し、淡水成粘土の地層から見られる植物の化石などを探してみましょう。おとなの方だけの参加も歓迎します。
本事業は船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の支援を受けて実施します。
- 日時:2025年12月14日(日曜日)10時30分~13時30分 雨天中止
- 場所:岸和田市内(くわしい集合場所は、当選者にのみお知らせします・公共交通機関で行くことができます・集合場所から3kmほど歩いて地層観察などを行います)
- 講師: 塚腰実氏(大阪市立自然史博物館外来研究員)・渡辺克典氏(当館専門員)ほか
- 定員:地層や化石に興味のある小学生以上20名(小学生は保護者同伴・幼児同伴不可・申込者多数の場合は抽選)
- 費用:一人50円(傷害保険料)
- 申込方法:往復はがきか電子メール(携帯電話からは不可)、logoフォームで、12月8日(必着)までに、保護者を含む参加者全員の郵便番号・住所・氏名・年齢か学年・電話番号を記入し、自然資料館「大阪層群」係までお送りください。申込者多数の場合は抽選を実施します。なお、規定以外の方法や要件でのお申し込みについては、失格となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 主催:きしわだ自然資料館 結 creation




