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[6月14日開催]「弥生時代から古墳時代へ」(図書館友の会「岸和田再発見教室」公開講演会)
更新日:2025年5月14日掲載
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20世紀、大和政権は大和の弥生社会が順調に成長し、それが母体となり成立したことが定説でした。しかし、発掘調査資料が蓄積されても大和の弥生社会で鉄器が潤沢に出土することもなく、首長墓も未発達で、21世紀を前後する頃から大和弥生社会の優位性を疑問視する考え方が示されるようになりました。本講演では、こうした研究史を振り返り、大和における鉄器・青銅器の意味を再検討し、大和の弥生社会について私見を述べられます。
日時
6月14日(土曜日)13時30分~16時
場所
八木市民センター 2階 講座室1
※駐車スペースが少ないため、自動車でのご来場はご遠慮ください。
講師
禰宜田 佳男氏(大阪府立弥生文化博物館館長)
定員
60名(申込先着順)
申込
6月4日(水曜日)10時から図書館(本館)へ電話(072-422-2142)、申込フォーム、以下のQRコードのいずれかよりお申し込みください。
主催
- 岸和田市図書館友の会
- 八木地区市民協議会
- 岸和田市立図書館