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【マジミエ図書館Z発!】第5回山直図書館みらいLABOを開催しました
更新日:2022年4月17日掲載
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第5回山直図書館みらいLABO開催しました
図書館で取り組んでいる図書館ミーティング(マジミエ図書館Z)(不定期開催)から、具体的な学びと実践の場が生まれました。その名も「山直図書館みらいLABO」。
4月15日(金曜日)、「第5回山直図書館みらいLABO」を開催し、令和3年度の取り組みを報告し合いました。
テーマ「令和3年度取り組み振り返りと今後の進め方について」
今回も、オンラインでの開催でした。大学生、山直地域の事業者さんや関心のある市民、行政職員が参加しました。
令和3年度の振り返りと、今後の進め方について意見を出し合いました。
令和3年度取り組み振り返り
1.市長・教育長への報告について
図書館ミーティング(マジミエ図書館Z)、山直図書館みらいLABOに定期的に参加してくださった4名の市民のみなさんが、市長・教育長へ取り組み報告のため、表敬訪問しました。
- 何もないところからアイデアを出し合い、成果を報告できてよかった。
- 令和3年度のゴールとして、ゆめみヶ丘まちびらきフェスタを目指して、学生さんたちが頑張ってくれた。
- 大学との連携は非常に良いこと。図書館のあり方について実践とともに、論文なども書いてみるのもよい。
- 市民側から声を出すのはよいこと。継続することが大事。
- 令和4年度は11月開催予定のシンポジウムを目標に産官学民共創の新図書館を目指して取り組む。
など、短い時間でしたが、有意義な報告の場となりました。
2.動画クリエイター講座について
- 講座はとても楽しく開催できた。
- ゼロから作品を作ったが、参加者全員が頑張って作ってくれた。
- 公民館は21時まで利用でき、駐車場もあるので講座をするには良い環境だと思う。
- 岸和田をもっとデジタル化したい。図書館デジタルアーカイブもお手伝いできたら。
- 4月30日に行う講座、「あつまれ!動画クリエイター」で、振り返りをする予定(誰でも参加自由)も楽しみにしている。
- 動画の公開方法を検討中。
3.古民家・空き家の取り組みについて
- 古民家を活用して人が集まり、まちが生き生きとなれば。
- 図書館で関連する本を展示し、いろいろな立場の方が集まり、情報交換することで何かをするきっかけになれば。
- 多世代で繋がっていけるような図書館を作っていけたら。
- 小さなテントを作って隠れ家的な場所で本が読めたらよい。
内畑町 つどいの場「たんぽぽ」にて打合せの様子
4.図書館×竹×ゆめみヶ丘まちびらきフェスタの取り組みについて
- モックアップ作業の重要性を感じた。竹を扱う知識がない中で進めていったが、当日はモックアップのおかげでスムーズに組むことができたと思う。
- 外部の人間に来てもらうには、地域の人との繋がりからくる魅力や住民の理解が必要だと思った。
- 次は、図書館だからできることを考えたいと思う。
- 学生や外部組織の立場を活かした活動や意見を共有し、ゆめみヶ丘のような短期的な取り組みに対して継続的に参加していきたい。
- 新しい図書館を考えるための勉強会や視察も興味がある。
今後の取り組みについて
- 古民家・空き家の取り組みについて、4月25日(金曜日)にオンライン会議が行われることが決まりました。
- 図書館×竹×ゆめみヶ丘まちびらきフェスタで作った竹の棚とござは、まちらいぶらりー@猿とモルターレ発 「猿とBOOK PICNIC」 に登場する予定です。現在は、竹の棚を山直図書館で使用しています。
次回、第6回山直図書館みらいLABOは5月20日(金曜日)に開催予定です。