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[開催報告]旭図書館で「夏のちいさなおはなし会スペシャル」を開催しました
毎週水曜日に旭図書館で開催中の「ちいさなおはなし会」を、「夏のちいさなおはなし会スペシャル」と題して、いつもより大きなお部屋を使い、盛りだくさんの内容で開催しました。とても暑い日でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
はじまりは、わらべうた「お茶をのみにきてください」でした。みんなで一緒に歌いました。
次は、絵本『がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん』(安西 水丸/さく 福音館書店)でした。テンポの良い言葉の繰り返しと、アイスクリームやスプーンなどが「乗せてくださーい」と声をかけてくるところもおもしろく、子どもたちは読み手のかけ声に返事をする場面もありました。
『バスごっこ(手あそび)』では、子どもたちは保護者の膝の上で楽しそうに運転手の真似をしていました。
続いては、大型絵本『せんろはつづく』(竹下 文子/文 鈴木 まもる/絵 金の星社)でした。みんなとても集中してお話を聞いていました。
次の絵本は『ジャジャーン!』(いわい まき/さく 山口 マオ/え あかね書房)でした。「誰が隠れているのかな?」と カーテンに映るシルエットに問いかけると、カーテンが開いて隠れていた「誰か」が登場します。子どもたちはクイズの答えを頑張って考えていました。
続いてのおはなしは、『ぞうくんのさんぽ』(なかの ひろたか/さく・え 福音館書店)を基にした人形劇でした。絵本から飛び出した立体的なぞうくんに、子どもたちは興味深々の様子でした。
次は、『ペンギンたいそう』の絵本を見ながらみんなで体操をしました。立ち上がって、ペンギンと同じポーズをしました。
わらべうた『おすわりやす いすどっせ』では、大人が膝に子どもを座らせて、歌に合わせてテンポよく膝を上下させて子どもを揺らします。子どもたちは膝から落ちないようにバランスを取ったり、膝の上から転がったり、キャッキャと笑い声をあげながら楽しんでいました。
続いては、おさかなつかみどりゲームをしました。みんなでたくさんのお魚を捕まえました。
最後には、かわいいおさるさんの人形と一緒に、わらべうた『あんよなげだすおさるさん』を歌って遊びました。子どもたちは上手におさるさんと同じポーズをしていました。
図書館(本館・分館)では、毎月定例のおはなし会も行っています。ぜひご参加ください。