本文
[開催報告]図書館友の会「岸和田再発見教室」公開講演会 近世岸和田地域の入り組み支配 ー1970年前後光陽中学校社会科クラブで学んだ意味を考えるー
更新日:2026年8月16日掲載
印刷ページ表示
8月8日(土曜日)図書館(本館)において、講師に里井 洋一氏(琉球大学名誉教授(歴史教育))をお迎えし、光陽中学校社会科クラブでの『岸和田地域の入り組み*支配図』作成のご経験をもとに、岸和田市の歴史についても触れながら、教育研究のあり方についてご講演いただきました。当日は48名の方にご参加いただき、大盛況での開催となりました。
*「入り組み」とは、岡部・田沼、天領等が入り混っている状況を指す。
アンケート集計結果(一部抜粋)
1. イベントを知ったきっかけ(複数回答可)
| 情報源 | 回答数 |
|---|---|
| 広報きしわだ | 8 |
| ホームページ | 2 |
| ちらし | 7 |
| 図書館案内 | 12 |
| 知人 | 10 |
| その他 | 5 |
2. 内容の評価
| 評価 | 回答数 |
|---|---|
| 大変よかった | 11 |
| よかった | 22 |
| あまりよくなかった | 0 |
| よくなかった | 0 |
3. 感想(一部抜粋)
- ユーモアを交えて、分かり易く、知らないことが多く、勉強になりました。中学のクラブが原点となって、歴史に深く興味を持たれたことを感慨深く思いました。
- 自分自身も現在は行政ですが、中学校の社会科教員でした。里井先生がおっしゃっておられた本来の学びについて、「歴史は覚えたらええんやろ?」と言う子どもたちの声に対して、自分の答えをもう少し広げられたら、と思いました。これからの時代における「学び」をどう進めていけばよいのか。身近な地誌に着目しながら進めていきたいと思います。
- 岸和田の歴史だけでなく、教育論のお話をうかがえて良かったです。
- 興味深く聞くことができた。歴史学の勉強の意味も改めて考える機会になった。
4. 今後希望する公開講演会のテーマ(一部抜粋)
- 近世の岸和田商人や産業の動向
- 並松町出身の法学者・松波仁一郎を取り上げてほしい
- 市内の寺社の伝説や成り立ちを知りたい
- 「和泉国人一揆」に関して、その実態と歴史的意義
配布資料
岸和田領主変遷表(大阪府全志より) [PDFファイル/670KB]
※補足
資料4行目の数字:「旧石高」を表す。
資料5行目の数字:「明治8年改正有租地反別(単位町)」を表す。

