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[1月17日開催]図書館友の会 「俳句教室」公開講演会「俳句・発句・連句ー俳句は言葉選びから始まったー」

更新日:2025年12月5日掲載 印刷ページ表示

 連句は五七五の句と七七の句を交互に詠んでつないでいく詩歌の一種で、第一句めを発句(ほっく)と呼びます。松尾芭蕉の「夏草や兵共がゆめの跡」のように、発句は単独で詠まれることもあり、明治時代に俳句と呼ばれるようになります。一方で、複数の作者でつくる連句は文芸作品とはみなされなくなってしまいます。本講演では、芭蕉の連句作品にもふれながら、俳句に季語が詠み込まれるようになった経緯を含め、俳句の歴史をふり返ります。

俳句を詠んでいる人たちのイラスト

日時

1月17日(土曜日)13時30分~16時

場所

図書館(本館)3階 自習室

講師

広田由貴子氏(編集者兼ライター)

定員

50名(申込先着順、参加費無料)

申込

12月17日(水曜日)10時より、直接または電話(072-422-2142)・申込フォーム(以下のQRコードからも申込可)で図書館(本館)へ。

俳句教室申込フォーム