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お茶畑プロジェクト【2年生】が行われました
更新日:2023年12月18日掲載
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市立山滝小学校の2年生9名がお茶の苗木の植樹を行いました。
令和5年12月11日(月曜日)、株式会社伊藤園様、岸和田市、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会農部会が市立山滝小学校と「お茶畑再生プロジェクト」【2年生】を行いました。
その昔、内畑町周辺には、ミカン山の土留めとしてお茶の木が栽培されていました。最盛期には、製茶工場もあったそうです。その後、時代が流れ、お茶畑はすっかり消え、あまり見る事がなくなってしまいました。
平成26年から株式会社伊藤園様とのフクロウ協定により、お茶の文化を子供たちに継承してもらいたいとの思いから、「お茶畑再生プロジェクト」を実施しています。消えゆく町の文化と郷土の伝統を、子供たちと一緒に育み、守っていきたいと考えています。
1年生でプランターに植えた苗を、2年生で茶畑に移植し、6年生で茶摘みをして製茶体験をします。
植樹のようす
小学校から歩いて茶畑に向かいました。
2年生の皆さんが昨年プランターに植え、1年間育ててくれたお茶の苗木を茶畑に移植しました。
先輩たちが植えた後ろのお茶の木のように大きくなりますように…
植樹した苗木にじょうろで水やりをしていきます。
記念撮影
2年生の皆さんは昨年のこともよく覚えてくれていました。6年生になった時の茶摘み、製茶体験を楽しみにしておいてくださいね。