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【講座レポート】「ハラスメント防止研修~心理的安全性のある職場づくり~」

更新日:2024年11月30日掲載 印刷ページ表示

ハラスメント防止研修説明

  1. ハラスメントとは
  2. 心理的安全性のある職場作り
  3. 管理職としての関わり方の3部構成。

1.ハラスメントとは
参加者同士、近くの方と意見交換を行いながら進めていくため、先ず所属と名前、職場におけるハラスメント問題の課題について、各々自由に話してもらいました。

2.心理的安全性のある職場作り
管理職などによるアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)について、多くの参加者が思い当たる節があるのか、大変熱心に聞き入っていました。何気ない発言が心理的安全性に影響するため、自らのバイアス(思い込み)に意識を向けること、時代の変化に自身の価値観がアップデートできているのかを、ワークを通して学びました。

3.管理職としての関わり方
表現の仕方や感情の伝え方をワークで実践して、適切な表現をマスターする方法を学びました。
参加者のほとんどが「言うてるわぁ」「やってるわぁ」と、自分が該当していることに驚いていました。
参加者の中には、「自分は絶対にハラスメント発言をしてしまいそうなので、今日もらったレジュメを会社のデスクに置いといて、確認しながら喋ろうかな」と、苦笑いしながら学びを職場で実践し、活かそうとされていました。

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【アンケート】

  • 今回のハラスメント研修は、管理職は強制で受けるべきものだと思いました。私は部下として上司との関係に非常に悩んでいます。コミュニケーションを取ろうとしても、何を考えているか、何も考えていないのかすら分かりません。来年度異動の予定なので、心機一転します。有意義な研修でした。(30代)
  • 普段自分の中で無意識に考えてしまっていることが、相手には正しく伝わらないかもしれないということに気付きました。考え方の「バイアス」があることを理解して、相手のことを考えてコミュニケーションをとっていこうと思いました。話も聞きやすく、楽しい講座でした。これからの業務に活かしたいと思います。(30代)
  • とても楽しく、わかりやすい説明で大変良かったです。40代中間世代の私は、若い子を育てる上で、上の世代とのギャップの緩衝材にならなければいけない立場で、離職を防ぎ、且つ有能な人材に育ってもらうには、私を含め上の世代にはコミュニケーション能力が足りないと感じていました。今日の学びをヒントに、良い職場づくりに努めたいと思います。(40代)
  • 自分がハラスメントをしてしまうことが怖くて、後輩への指導がなかなかできず困っていましたが、きちんとハラスメントの定義を教えていただけたので、不安がなくなりました。後半のコミュニケーションは、職場だけではなく、様々なところで使えることなので、活かしていこうと思いました。(50代)
  • 今、多様なハラスメントがあり、自分が気付かず他人のことを傷つけているかもしれない点にハッとさせられました。コミュニケーションの取り方のポイントを分かりやすい例をあげて気付かせていただき、とても良かったです。(60代)​

 

チラシはこちら→「ハラスメント防止研修~心理的安全性のある職場づくり~」 [PDFファイル/371KB]

 

日時

令和6年11月26日 火曜日 午後2時~4時

 

場所

岸和田市立男女共同参画センター

(岸和田市加守町4丁目6番18号)

 

講師

講師写真

西座 由紀(にしざ ゆき) さん (株式会社プロサポ 代表取締役社長)

【プロフィール】​

関西大学法学部卒業後、民間企業を経て、公共職業安定所にて就業支援業務に従事。現在は社会保険労務士・国家資格キャリアコンサルタントとして活動する傍ら、大学で非常勤講師としても勤務。研修講師としても活動を開始し、能力開発・人材育成・採用支援を行うなど、多岐にわたり活躍中。​

 

対象

事業所経営者・従業員の皆さま、人事労務担当者の方など

 

定員

50人 

 

参加費

無料

 

保育

先着6人(2歳~就学前児童) ※申込締切:11月19日 火曜日 

 

手話

あり ※申込締切:11月19日 火曜日 ​​​

 

主催

岸和田市立男女共同参画センター

 

共催

岸和田商工会議所

 

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