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残骨灰の取り扱いについて
更新日:2025年9月22日掲載
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残骨灰とは
残骨灰とは、火葬及び収骨を行った後に残された骨や灰などを言います。
残骨灰には、骨片や棺・副葬品の燃え残り、歯科治療などで用いられた金・銀・プラチナ・パラジウムなど希少金属が含まれています。また、これらには高温燃焼の副産物としてダイオキシン類や六価クロム等の有害物質が付着しています。
残骨灰には、骨片や棺・副葬品の燃え残り、歯科治療などで用いられた金・銀・プラチナ・パラジウムなど希少金属が含まれています。また、これらには高温燃焼の副産物としてダイオキシン類や六価クロム等の有害物質が付着しています。
これまでの経緯
これまで、本市斎場において火葬を経てご遺族が収骨された後に残された残骨灰は、現斎場北側の、人と動物の供養塔にそれぞれ納めてまいりました。
このたび、令和8年度に開場予定の新斎場整備工事に伴い、供養塔や六地蔵、駐車場を移設することとなりました。
そのため、令和5年度以降は専門業者に業務委託し、残骨灰を環境保全上適切に無害化処理したうえ、残骨は丁重に供養などを行っています。処理の過程で分別された有価物は売却し、得られた収入(令和5年度:27,413,284円、令和6年度:3,766,656円)については、市民の皆様に還元できるよう、令和8年度開場予定の新斎場整備の貴重な財源として大切に活用させていただきます。
このたび、令和8年度に開場予定の新斎場整備工事に伴い、供養塔や六地蔵、駐車場を移設することとなりました。
そのため、令和5年度以降は専門業者に業務委託し、残骨灰を環境保全上適切に無害化処理したうえ、残骨は丁重に供養などを行っています。処理の過程で分別された有価物は売却し、得られた収入(令和5年度:27,413,284円、令和6年度:3,766,656円)については、市民の皆様に還元できるよう、令和8年度開場予定の新斎場整備の貴重な財源として大切に活用させていただきます。
供養等について
残骨は人としての尊厳を尊重しつつ無害化処理後、本市斎場の供養塔へ戻し、残りは※供養地にて丁重に供養させていただきました。また、愛玩動物等についても同様に扱わせていただいています。 人、愛玩動物とも、これまで通り市民の皆様にお参りいただけるよう、現斎場敷地内の供養塔に納めています。


| 火葬を行った日 | 供養地 | 住所 | 業務委託先 |
| ~令和6年6月20日 | 安養寺 別院 | 大阪市北区長柄西1丁目4番2号 |
株式会社 創和 |
|
令和6年6月21日~ |
明治の森霊園 | 大阪府茨木市泉原374番14 | 株式会社 阪神マテリアル |
| 令和7年6月26日~ | 決まり次第掲載します。 | ||
供養地にお参りされる場合は、市民課(Tel:072-423-9451)までお問い合わせください。(平日午前9時から午後5時30分まで。年末年始12/29~1/3を除く)

