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除籍全部(個人)事項証明書(除籍謄抄本)
更新日:2023年5月11日掲載
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「除籍」の謄本、抄本であり、戸籍同様、個人の身分関係を公証したものです。「除籍」とは、戸籍に記載されている人が、死亡、婚姻(夫婦で新たに戸籍を編成するため)等の理由により、戸籍内に誰も存在しなくなった場合、「戸籍」は、「除籍」となります。
請求先
本籍のある市区町村に請求してください。
請求できる人
- 除かれた戸籍に記載されている本人、またはその配偶者、父母、祖父母、子、孫など直系尊属・卑属
上記以外の直系でない親族などが請求するときは下記のような正当な請求理由が必要です(請求理由を明らかにする資料が必要になります)。
- 相続関係を証明する必要がある
- 裁判所その他官公署に提出する必要がある
- 除かれた戸籍の記載事項を確認するについての正当な利害関係がある
手数料
- 除籍全部(個人)事項証明書(除籍謄抄本)各1通750円
持参するもの
- 請求者の本人確認ができる身分証明書等
代理人(上記「請求できる人」以外の人)が申請するときは委任状が必要です。また、代理人の本人確認ができるもの(マイナンバーカードや運転免許証など)が必要です。
(委任状の様式はこちら)
窓口にお越しいただく方の本人確認を行います
本人確認は、次のような身分証明書等により行います。
- マイナンバーカード(個人番号通知カードは除く)、運転免許証、パスポート、写真付住民基本台帳カード及び官公署発行の顔写真付の証明書などから1点を提示
上記がない場合は、下記のイから2点、またはイ+ロから各1点を提示(ロのみは不可)
- イ:健康保険証、介護保険証、年金手帳、年金証書、各種医療証など
- ロ:学生証、法人の発行した身分証、診察券、預金通帳、キャッシュカードなど
なお、身分証明書等をお持ちでない方は、お問い合わせください。
関連情報
郵便で請求する場合は「郵送による請求」をご覧ください。(郵送による請求)