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岸和田市災害時受援計画
大規模災害時には大量の非常時優先業務(災害時でも継続するべき通常業務や災害時に発生する応急対策業務)が発生し、人的・物的資源が不足することが予想されることから、国や他の自治体、民間団体等からの人的・物的支援を円滑に受け入れ、最大限に活用することで、効果的な災害応急対策や迅速な被災者支援、さらには災害復旧・復興に取り組むことを可能とするため、令和7年1月に「岸和田市災害時受援計画」を策定しました。
岸和田市災害時受援計画 概要版(令和7年1月) [PDFファイル/530KB]
岸和田市災害時受援計画 本編 (令和7年1月) [PDFファイル/4.65MB]
岸和田市災害時受援計画 様式編(令和7年1月) [PDFファイル/1.64MB]
岸和田市災害時受援計画 資料編(令和7年1月) [PDFファイル/2.8MB]
1 受援計画とは
災害時に他の地方公共団体や指定行政機関、指定公共機関、民間企業等の各団体からの人的・物的支援を円滑に受け入れ、効果的に活用するための計画です。
2 計画の位置づけ
本計画は、地域防災計画の下位計画として受援の詳細を規定するとともに、業務継続計画に定めている非常時優先業務を実施する際に不足する人的・物的資源を確保し実効性を上げるための計画として位置づけます。
3 計画の基本的な考え方
本計画は、地域防災計画や業務継続計画で想定している地震や風水害などの大規模災害により災害対策本部を設置し全庁的な対応を必要とする事態において、本市単独では十分な業務継続及び応急対応が実施できない場合に発動します。
本計画の対象期間は、発災後の混乱期から市民生活が一定の落ち着きを取り戻す1ヶ月程度を目安とします。
4 計画の構成
岸和田市災害時受援計画の構成は下記のとおりです。
(1)本編
第1章 総論
第2章 受援体制
第3章 人的支援の受入れ
第4章 物的支援の受入れ
第5章 受援力の向上
(2)様式編
本編に関する各種様式を掲載
(3)資料編
受援業務シート等を掲載