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令和4年度板塀プロジェクト(犬矢来編)が実施されました
更新日:2022年12月18日掲載
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本町のまちづくりを考える会では、城下町の風情を残す本町地区の歴史的まちなみを保全するため、平成19年度からブロック塀や鉄柵などに板を張って、住民の手でまちなみを修景する“板塀プロジェクト”が行われています。
今回は市が指定する「歴史的景観建築物」前の犬矢来(延長約3.7メートル)を修理する「板塀プロジェクト(犬矢来編)」が実施されました。
実施日
令和4年12月17日
施工前と施工後
施工前
施工後
作業風景
1.枠組み作製
何度も微調整を繰り返し、枠組みを作成します。
2.竹張り
長さ76センチの竹を約130本作製し、竹の向きを揃えて張っていきます。
これを4基作成します。長さは最後に微調整します。
3.仕上げ
設置場所を掃除してから設置していきます。
4.完成
劣化防止のためワックスで仕上げています。
まちづくりの館ホームページより「本町地区だより」まちなみ形成・板塀プロジェクト【犬矢来編】をご覧ください。