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平成24年度板塀プロジェクト(犬矢来編)が実施されました
“本町のまちづくりを考える会”では、城下町の風情を残す本町地区の歴史的まちなみを保全するため、平成19年度からブロック塀や鉄柵などに板を張ってまちなみを修景する“板塀プロジェクト”が行われています。
●これまでの実施箇所
今回は“歴史的景観建築物”前に犬矢来(延長約3m)を設置する“板塀プロジェクト(犬矢来編)”と、お隣の“歴史的景観建築物”の板張り(延長約2m)を張替える作業が実施されました。
今回実施日
平成25年2月7日 :土台作製
平成25年2月12日:竹張り
平成25年3月3日 :竹張り、板張り
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作業1日目は土台作製。
現場に合わせて微調整を何度も繰り返し、土台が出来上がりました。
作業2日目は、竹張り。
長さ60センチの竹を約100本作製し、竹の向き揃えて土台に張る作業が行われました。
この日はおよそ土台半分を張り終えました。
作業3日目も続いて竹張り。
竹を切る人、穴を開ける人、土台に張りつける人と息の合った連携で作業はスムーズに進められていきました。
最後に防カビ剤を塗布して完成。
この日は、お隣の板張りの張替えも平行して行われました。
墨つぼで位置だしし釘の位置を揃える等、細かいところにも気が配られて張替え完成。
まちづくりの館ホームページより「本町地区だより」まちなみ形成・板塀プロジェクト【犬矢編】をご覧ください。