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ユニフォームの統一で大きな抑止力
更新日:2011年2月1日掲載
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【問】子どもたちの登下校中における交通事故や不審者による被害が社会問題となっており、学校・家庭・地域で児童の安全を確保しなければならない。
地域のボランティアからなる子どもの安全見まもり隊によって、安全で安心して登下校できているが、地域によってその体制は必ずしも統一できていないのが現状である。
だれが見ても見まもり隊であるということが分かる必要があり、それが不審者にとって大きな抑止力になる。
そこで、統一したユニフォームを支給する必要があると考えるがどうか。
【答】子どもの安全見まもり隊は、PTAや地域住民が中心となり、学校・地域・家庭が連携し、見守り活動に取り組んでいる。
見まもり隊には、腕章や旗、自転車用プレートなどを配布しているが、ユニフォームは校区で独自に作成しているところもある。
年々活動が活発となるなか、腕章・帽子などの追加要望も出てきている。見まもり隊であることを明らかに示せるものを配布できればと考えている。