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ポイント集めて 健康の促進を(友永 修 議員)
更新日:2012年8月1日掲載
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【問】高齢化による扶助費などの増加が懸念される。豊岡市の健康ポイント制度を参考に、健康促進と扶助費抑制への取り組みを推進すべきと考えるがどうか。
【答】健康ポイント制度は、対象イベントへの参加やスポーツ施設の利用で集めたポイントにより賞品などが当たる制度で、健康増進や介護予防のきっかけになる取り組みと考える。今後、先進自治体の事例を参考に調査・研究していく。
【問】生活保護受給者が増え続ける状況のなかで、働き世代への自立支援を充実させる必要がある。
従来の就労支援だけでなく、就労意欲喚起のため、ボランティアを体験してもらう釧路市の取り組みや、就職活動支援を事業としている民間企業やNPO法人のノウハウを取り入れるべきと考えるがどうか。
【答】就労意欲を喚起する事業や個別のニーズに応じた求人の開拓を行うにあたっては、福祉事務所の就労支援員との連携のもと、民間の事業者やNPO法人のノウハウを活用していくことは有効と思われる。
これらの事業を委託できる事業者やNPO法人が存在するかなども含め、実施が可能かどうか調査・研究していく。