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中学校給食センター 新たな候補地は(鳥居 宏次 議員)
更新日:2012年8月1日掲載
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【問】中学校給食事業は、本市の将来を担う子どもたちの健やかな成長のために実施する事業であり、何よりも安全性が優先されなければならない。先の3月議会で、給食センターの建設予定地などの再考を求める附帯決議が満場一致で可決された。
今後、給食事業をどのように推進するのか聞きたい。
【答】阪南2区での給食センター建設予定地の確保を白紙に戻した。
府の補助期限である平成27年度までに整備事業を完了することを前提に、市有地の再調査を行い、今年度中に新たな候補地を確保できるよう努めていく。
【問】5月13日に発生した福山市のホテル火災では、7人もの犠牲者を出し、消防設備の不備や、ずさんな防火管理が判明した。
重大事故を防ぐために、消防法による立入検査や是正指導をどのように実施しているか聞きたい。
【答】本市でも、このホテル火災以降、直ちに市内のホテルなどに対する緊急立入検査を実施した。その結果、若干の不備事項があり、現在、是正指導を行っている。
重大な違反に対しては、速やかに指導し、行政処分も行う。
その他の質問
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