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深刻な鳥獣被害 抜本的な対策を(小川 和夫 議員)

更新日:2012年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】全国的に野生鳥獣による農林水産業などへの被害が中山間地域へ広がっている。
 本市でもカラス、アライグマ、イノシシ、カワウなどによる被害が、桃やみかん、野菜、タケノコ及び淡水魚にとどまらず、生ごみの食い荒らしなど広範囲に及び、農作物の被害と生活環境の悪化を招いている。
 本市での鳥獣の捕獲や駆除については、おもに猟友会や地元、農協に依頼している。
 
猟友会と地元への財政的支援と、本市としての鳥獣被害対策を早期に強化すべきと考えるがどうか。

【答】財政的支援については、猟友会に委託料を支払い、鳥獣捕獲を依頼している。委託料の引き上げについては、市有害鳥獣対策協議会などの会議でもう少し実情を把握して検討していく。
 鳥獣被害対策については、イノシシなどの捕獲頭数の増加による猟友会の負担を減らすため、農家自身による狩猟免許の取得や有害鳥獣が近づかないようにする環境の整備など、狩猟以外の部分についても総合的に考えていく必要がある。効率的な捕獲について、有害鳥獣対策協議会で協議していく。

捕獲されたイノシシ

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