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児童・生徒の問題行動 適切な対応を(鳥居 宏次 議員)

更新日:2012年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市での校内暴力や器物損壊を始めとした児童・生徒の暴力行為は、依然として多数に上っており、年々低年齢化している。
 問題行動や暴力行為を起こす児童・生徒には毅然(きぜん)とした対応が必要であるが、どのように取り組んでいるのか聞きたい。

【答】暴力行為を繰り返す児童・生徒には、保護者と連絡を取り合いながら、青少年サポートセンターや警察など関係機関への相談も視野に入れ、継続的に指導している。
 また、保護者の了解のもと、子どもに反省を促し、今後の自分について教師とともに考える場として、別室指導をする場合もある。

【問】児童・生徒の生命・身体を預かる学校として、いじめられる子どもを最後まで守り通すことは当然の責務である。
 いじめの発見には、本人やクラスの友人からの訴えが大切で、定期的にアンケートを実施することが重要と考えるがどうか。

【答】子どもがアンケートに正直に答えられることが大切であるため、まずは教師と子どもの日ごろからの信頼関係をベースに考え、子どもが安心感を持てる学級経営に取り組んでいきたい。

いじめの相談を受けている教育相談室

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