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厳しい財政状況 中学校給食の再考を(山田 幸夫 議員)

更新日:2012年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市では中学校給食を実施しようとしているが、建設費で約22億円、ランニングコストで毎年約3億円の財源が必要である。このような費用をどこから捻出(ねんしゅつ)できるのか。
 また、昨年の財政推計によると平成27年度には基金が枯渇し、赤字財政になるとされており、中学校給食よりも先に実施すべきことがあるのではないか。
 今一度、中学校給食の実施について再考すべきと考えるがどうか。

【答】府から補助金を受けることによって本市の負担が減るとはいえ、確かに多額の費用が発生する。
 しかし、子どもたちの食育の観点などから、バランスのとれた安全安心な給食の実施は必要と考える。

【問】ソウル特別市永登浦区(よんどんぽく)、上海市楊浦区(ようほく)と姉妹・友好都市を締結してから今年で10周年となる。ソウル市が10月に、上海市が11月に式典を行いたいとの意向であるが、領土問題で緊張感が漂っているなか、どう対応するのか聞きたい。

【答】両市とは友好的な交流を重ねてきており、今後も継続していくことは大切であると認識している。
 しかし現在、日本と両国の間でいろいろな課題があり、訪問は延期せざるを得ないと考えている。

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