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観光交流センターに課題 委員会で継続調査

更新日:2013年2月1日掲載 印刷ページ表示

 二の丸広場観光交流センターは、本市が進める「石畳と淡い街灯まちづくり事業」の一環として、昨年の5月28日にオープンしました。

 観光交流センターの運営や施設のあり方については、これまで本会議や委員会で課題や問題点を指摘し、改善を求めてきました。

 今定例会の文教民生常任委員会や事業常任委員会でも議論しましたが、根本的な解決には至っていないとして、議会閉会中も継続して調査することに決定しました。

 文教民生常任委員会における課題・問題

  • 観光交流センターは、府が史跡として指定している岸和田城跡にあり、その史跡の中にある観光交流センターのあり方について、府と協議を続けてきたところであると聞く。このことから観光交流センターのあり方については、府の考え方も踏まえ、史跡のあり方と合わせて引き続き考えていく必要がある。

 事業常任委員会における課題・問題

  • 観光客のための休憩・交流スペースや、物品の展示販売スペースが極端にせまく、施設の大半が飲食提供に使用されている。
  • 当初、都市公園法における休養施設として担当部局が許可したが、現状は飲食が主な目的になっており、休養施設に該当しなくなっているのではないか。
  •  観光交流センターの設置条例にある、憩いの場を提供し、地域住民との交流を図るという目的に沿って運用する必要がある。