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指定管理者と一体で 市民サービスの向上を(村野 精 議員)
更新日:2013年2月1日掲載
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【問】指定管理者の施設運営について、これまでどのような問題や課題があったのか。また、それらについてどのように助言し、協力しているのか聞きたい。
【答】浪切ホールは、昨年度初めて民間事業者が指定管理者となったことから、市民サービスの向上のためにどのような事業を展開するのか期待と不安が入り混じった状態でスタートした。
市としては指定管理者に任せ切りにしてはいけないと考え、当初から定期的に協議の場を持っている。そこで、自主事業の企画や実績、施設の利用状況、周辺地域との連携状況などを確認するとともに、施設の管理運営に当たっての課題などについて助言もし、適正な管理運営と市民サービスの向上に努めている。
いよやかの郷、五風荘では、法令違反の事案があった。本市のチェック体制が不十分であった反省を踏まえ、体制を強化するとともに、指定管理者との調整を密にしながら適切な施設運営に取り組んでいる。
観光交流センターは、条例の設置目的に沿って改善してきた。今後も市と指定管理者が一体となって、当該施設の設置目的が十分に発揮できるよう管理運営に努めていく。
その他の質問
- 市民税の特別徴収について
- 産業振興について