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グラウンドゴルフ場の整備で 新たなにぎわいを(西田 武史 議員)
更新日:2013年5月1日掲載
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【問】少子高齢化社会の進展に伴い、グラウンドゴルフの競技人口が年々増加している。 大会を開催できるようなグラウンドゴルフ場を、道の駅愛彩ランドに隣接する丘陵地区に整備することで、高齢者の生きがいや健康増進のみならず、観光の拠点施設としてまちの活性化につながることは間違いないと考える。
本市の今後の考え方を聞きたい。
【答】丘陵地区は、都市整備エリア、農整備エリア、自然保全エリアに区分しているが、土地利用が定まっていない自然保全エリアへの立地が考えられる。
しかし、自然保全エリアは起伏の大きい土地が多く、そのままの地形では限られたスペースでの立地にならざるを得ないと考える。また、造成する場合は開発許可が必要なほか、工事費も増える。
こうした状況ではあるが、愛彩ランドには、多くの来場者があり、丘陵地区は市のアピールに絶好の場所であるため、地元地権者などと協議しながら検討していきたい。