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災害時の生命線 安心・安全な水の確保を(市民クラブ 西村 芳徳 議員)

更新日:2013年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】東海・東南海・南海地震などにより、多くの負傷者が想定される。救護の最前線に立つ市民病院における、防災訓練の実施状況や、水・薬品・食料・毛布などの備蓄状況を聞きたい。
 
また、市民病院では、平均で1日約280㎥の水が使用されているが、大災害時にはより多量の水が必要となる。市内には、浄水設備のある井戸を整備している民間病院もある。多量の水の確保策を聞きたい。
 
さらに、備蓄や設備経費については、一般会計からの繰り入れが必要と考えるがどうか。

【答】防災訓練は昨年10月に行い、負傷者を重症度により判別し、診察や治療を行ったり、他の病院へ搬送する訓練を実施した。
 医薬品は、入院・外来患者の3日分を常時院内に確保している。また、市内卸業者との協力体制も整えている。
 食糧は、院内に入院患者用として3日分備蓄している。さらに、院内の売店業者から、シーツ、毛布、食糧などを援助してもらうことに合意している。
 水の確保は重要であり、井戸水の利用や貯水槽の設置を検討していきたい。
 また、財源については、必要があれば関係部署と協議していきたい。

民間病院の浄水施設

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