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予算特別委員会
更新日:2013年5月1日掲載
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予算特別委員会 委員長報告(要旨)
提案された平成25年度予算及び関連する施策には、妊婦健診の公費負担や乳幼児等医療費助成対象者の拡充、災害弱者のための福祉避難所計画や災害時要援護者支援プランの策定、老朽化の著しい福祉総合センターの建て替え計画策定など、市民福祉の向上や安心・安全のまちづくりに向けた取り組みが認められ、満場一致で可決しました。なお、これからの市政運営に反映されるよう委員から次のような意見・要望がありました。
- 危機管理の本質を知るため、被災地により多くの職員の派遣を。
- 市民病院は、産婦人科医の確保と院内助産の早期実現を。
- 公共施設は、中長期的な視点で、計画的かつ実効性のある維持管理を。また、住民の意見を踏まえた施設のあり方の検討を。
- 公共交通は、市域全体を考慮し、ローズバスと既存路線バスとの整合を。
- 学校施設における防災設備の充実と、非構造部材の耐震化推進を。
- 予防接種の接種率や検診受診率の向上を。
- 観光行政は、今ある施設を有効利用するほか、新たな資源の発掘と情報発信の強化を。
- 新福祉総合センターは、設置目的や機能に配慮するほか、地域活性化につながる周辺整備を。
- 本市の将来設計というべき第4次総合計画に沿った施策の推進を。
- 中学校給食は、献立や食材について教育委員会が責任を持ち、アレルギー対応食についても実施を。
- 30リットルごみ有料指定袋とペットボトルの戸別回収の早期実現を。
予算特別委員名簿
氏名 | |
---|---|
委員長 | 山田 幸夫 |
副委員長 | 友永 修 |
委員 | 河合 馨 |
松本 妙子 | |
池内 矢一 | |
岡林 憲二 | |
池田 啓子 | |
中井 良介 | |
石田 亀太郎 | |
井上 孝三郎 | |
小川 和夫 | |
村野 精 |