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常任委員会における議案の審査状況
各常任委員会に付託された議案について、主な質問と答弁をご紹介します。
文教民生常任委員会
附属機関条例及び特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
【問】新たに附属機関に加わる子ども・子育て会議の内容と構成委員は。
【答】ニーズ調査などを行い、子ども・子育て支援事業計画を策定する。
委員は、国の構成を参考に保護者や学識経験者などを考えている。
総合体育館条例の一部改正について
【問】これまで市の収入であった施設使用料を、指定管理者の収入とする利用料金制度を導入するメリットは。
【答】指定管理者の自主的な経営努力を促し、施設の利用者増とさらなるサービス向上が期待できる。
【問】施設の利用の仕方が、市民中心でなくなるのでは。
【答】市民の利用を第一に考え、市の意向に沿わない場合は改善を求める。
事業常任委員会
企業立地促進等による産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定について
【問】課税免除措置に対して、普通交付税でどの程度補填されるのか。
【答】免除額の75%が補填される。
【問】3年間の補填だけでなく、さらなる延長を国に要望すべきでは。
【答】法律では3年間となっているが、機会があれば要望したい。
都市公園条例の一部改正について
【問】今回新たに中央公園と総合体育館を合わせた指定管理の契約をするが、契約期間中は利用料金の上限の変更はないのか。
【答】上限の範囲内で指定管理者が利用料金を決定する。
損害賠償の額を定めるについて
【問】給水管の漏水によるガス管の破損とのことだが、それらの管の間隔が10センチメートルというのは狭すぎないか。
【答】規定では原則30センチメートルあるが、詳細は明らかでない。
総務常任委員会
サービスセンター設置条例等の一部改正について
【問】新たな市民センターの設置に当たり、農業会館の業務はどう引き継がれるのか。
【答】新センター内で業務を継続していく。