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介護者を温かく見守る 支援の充実を(岩崎 雅秋 議員)
更新日:2013年8月1日掲載
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【問】家族介護者への支援が必要である。介護中であることを周囲に表示する介護マークと認知症サポーターの両制度を併用してはと考えるがどうか。
【答】認知症サポーター養成講座や介護セミナーの開催など、家族介護者への支援、認知症に対する理解を深める普及啓発を行っている。介護マークの普及についても支援の一つと考えているが、その使用についてはさまざまな意見がある。
今後、家族介護者の意向を把握したうえで、府とも協議していく。
【問】全国で実施したアンケートの結果によると、子育てするうえで困っていることについて、お金がかかるという回答が圧倒的に多い。幼児教育の無償化について本市の考えを聞きたい。
【答】今後、国が取り組む無償化に向けた環境整備や財源確保の動向を注視しながら対応したい。
【問】保育所の待機児童ゼロに向けた今後の取り組みについて聞きたい。
【答】民間保育園舎の建て替えや大規模改修の際には、定員拡大に向けた働きかけを行う。また、保育所入所定員の弾力化による拡大を行い、待機児童の解消をめざしていきたい。