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時代・ニーズにあった 市民のための病院づくり(信貴 芳則 議員)

更新日:2013年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】高齢化時代における市民病院の機能として、急性期だけでは市民ニーズに応えられない。空きベッド50床を活用し、亜急性期などへの対応も考えるべきではないか。

【答】急性期以外の患者の受け入れ可否については、今後検討していく。また、常勤医師のいない血液内科や神経内科などの医師の確保に加え、看護師の確保にも努め、空きベッドを活用していく。

【問】市民をこれ以上お産難民にはできない。産科の再開に向けた、院内助産所開設などの具体的な方策について聞きたい。

【答】各大学医局へ積極的に医師の派遣依頼を行っており、現在も継続中である。
 助産師への研修でスキルアップを図って活用することも考えながら、まずは医師の確保に取り組んでいく。

【問】特に新人看護師の離職率が他の公立病院に比べて高いと聞く。離職者を減らすための取り組みについて聞きたい。

【答】研修や現場などで、看護師としての使命やチームワークの大切さを啓発していくほか、子育てを支援するため、院内保育所の利用を促す。また、上司や同僚などへの相談体制についても充実を図っていきたい。

市民病院の空きベッド