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新たなスタート 産婦人科の今後の展望は(鳥居 宏次 議員)

更新日:2013年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】市民病院での産婦人科再開は明るいニュースであるが、助産師の確保や医療機器の更新など、問題が山積している。
 婦人科のがん診療を含む新しい産婦人科の体制づくりについて聞きたい。

【答】
婦人科は今年10月に常勤医が着任した後、産科は来年度の早い時期に診療開始を考えている。
 山積している課題について調査のうえ、適切な医療を提供できるよう環境を整え、外来及び入院に対応していく。同時に、がん診療の拡充についても検討していく。

【問】日本人の約3人に1人が、がんで亡くなる時代になっている。また、男性の2人に1人、女性の3人に1人が生涯で何らかのがんを発病すると公表されている。
 がん検診は早期発見に最も有効である。本市のがん検診の現状と、がん対策の推進について聞きたい。

【答】本市では、胃がんや大腸がん、肺がん、子宮がんや乳がん検診を実施しているが、受診率は国の目標値に比べ低い状況にある。
 このため、市内医療機関での肺がん検診や、保健センターでの各種がん検診のセット受診などを実施し、受診機会を増やしている。

再開に向け医療機器を整備

その他の質問

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