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多岐にわたる選挙公約 財源工面の方法は(稲田 悦治 議員)
更新日:2014年2月1日掲載
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【問】市長選挙における「8つのお約束」のうち、市長が描くまちづくり実現のため、最優先に取り組む事業とその財源について聞きたい。
また、基金の取り崩しなどによらない「真の黒字化」について聞きたい。
【答】8つのお約束については、国の動向なども見極めながら、短期・中期・長期に実施できるものを精査している最中である。
真の黒字化は、子育て世代の増加などによる自主財源の確保と行財政改革の着実な実行により、実現すると考える。事業を精査したうえで、できるだけ早期に示したい。
【問】市長はあれもこれも実施すると市民に約束している一方で、「小さな自治体」をめざすべきとも言っている。
小さな自治体とは民間で実施できるものは委託するなど、行政をスリムにすることだと考えるが、8つのお約束が実現すれば、職員も業務も減らすことができない。小さな自治体をどう実現するのか聞きたい。
【答】いろんな形でIT化が進んでいる。電子化できるところは電子化し、行政をスリムにしたい。