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市長選を振り返り 今後の市政運営は(村野 精 議員)

更新日:2014年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】昨年11月の市長選挙では、投票率が34.69%であった。新人同士としては、まれに見る低い投票率であったが、何が原因と考えるか。今回の結果を総括すべきと判断し、お聞きしたい。

【答】投票に行くための動機については、政策実現への期待や候補者の実行力への期待など、種々の要因があると考える。
 投票しなかった人が決して白紙委任したとは考えていない。自ら掲げた政策については、全てが岸和田を魅力あるまちにするための大切な政策であり、今後の市政運営で一人でも多くの人に理解を得られるよう努力する。

【問】市長の公約では、喫緊の課題である行財政改革には触れておらず、市民にとっても聞き心地の良い項目が羅列され、将来を担う若者の不安は募るばかりである。市長の基本となる考えについて聞きたい。

【答】基本となるのは、岸和田のことは岸和田で決め、魅力あるまちにすることである。
 公約の実現には、行財政改革が必要不可欠であると考えているが、現在実施している行財政新改革プランや公共施設の適正配置、事務事業の見直しなどを着実に実行していきたい。

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