本文
時代に合った 山手地区の土地利用を(澤 榮一 議員)
更新日:2014年2月1日掲載
印刷ページ表示
【問】磯之上山直線の沿線は、本市のさらなる発展のために非常に重要な地域である。阪和自動車道インターチェンジの和泉市側では、大規模な開発が進んでいるが、本市側は市街化調整区域ということもあり、未開発のままである。
そこで、この地域を市街化区域へ編入し、土地利用の促進を図るべきと考えるがどうか。
【答】包近地区の桃やミカンが岸和田ブランドとして好評を得るなど、農業が盛んな地域であり、また、第4次総合計画でも農業振興ゾーンとされ、本市の農業において重要な区域である。
ただし、市街化調整区域の地区計画のガイドラインなどにより、一定条件を満たせば都市的土地利用も可能である。
【問】泉州山手線の延伸については、市長の公約であると同時に、市民がその整備に期待している。
今後、国や府を動かすような計画を立てるべきと考えるがどうか。
【答】泉州山手線は、泉州地域の丘陵部を支える重要な幹線道路であり、必要不可欠である。延伸によって、利便性を一層高めることが求められており、産業を中心としたまちづくりの実現に向け、積極的に取り組む。