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より多くの命を守るため AEDを身近な場所に(岩崎 雅秋 議員)
更新日:2014年8月1日掲載
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【問】AEDの設置が公共施設や民間施設にも進んでいるが、建物内に設置されているため、休日や夜間は使用できない。
心肺停止状態の患者は時間との勝負であり、その場で使えるからこそ、救われる命がある。
365日24時間AEDが使えるよう、コンビニに設置すべきと考えるがどうか。
【答】AEDをコンビニに設置すれば、休日や夜間でも利用できるようになる。
今後、財政状況も見ながら、一定の間隔で設置するのか、救急車の到着が遅くなると想定される地域に優先的に設置するのかなど、調査・検討していく。
【問】胃がんになりやすいかどうかを判定する胃がんリスク(ABC)検診がある。
この検査方法は、バリウムを飲みレントゲンを撮る胃がん検診と比べ、食事の制限もないため検査が受けやすく、わずかな血液を採るだけで診断が可能である。
従来の胃がん検診に加え、この胃がんリスク検診を導入すべきと考えるがどうか。
【答】罹患率や死亡率の減少となる根拠が国によって示され、また、先進自治体における胃がん検診の受診率向上効果などが把握できた場合は、導入について検討していきたい。
その他の質問
- 公園での健康遊具の設置