ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市議会 > 議会事務局総務課 > 減少する人口 市街化調整区域をどう守る(京西 且哲 議員)

本文

減少する人口 市街化調整区域をどう守る(京西 且哲 議員)

更新日:2014年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市においても、人口減少問題は最重要課題である。その対策を含めた市長公約実現のためのロードマップはいつ市民に提示するのか。

【答】事業の優先順位付けはほとんど終わっており、第3回定例会までには提示する。

【問】市街化調整区域内の既存集落のコミュニティを維持すると掲げているが、市街化を抑制するための規制が人口減少の加速を招いている。
 空き家となり1年が経過した家屋を廃屋とし、居住を認めないという本市だけの規制を見直すべきと考えるがどうか。

【答】実態を見て住める状態であれば、期限を定めていない市も多くある。今後、空き家の有効活用、地域コミュニティの観点から見直しを検討していきたい。

【問】市街化調整区域内の小学校において児童の減少が大きく、今後の推計でも同様である。教育上好ましい状況ではないと考えるが、対策は検討しているのか。

【答】保護者へのアンケートでは、今の学校教育で満足という結果が出ている。
 現状、異なった学年間の交流など、教育の中身で補っており、今後もそのような形で続けていきたい。

平成26年度と比較した児童数の推計 (資料:学校教育部)
地域 26年度 30年度 比較 31年度 比較
全体

11,417人

10,790人 ▼5.5% 10,741人 ▼5.9%
市街化区域 10,812人 10,268人 ▼5.0% 10,234人 ▼5.3%
市街化調整区域   605人   522人 ▼13.7%   507人 ▼16.2%