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泉州をリードする 中核都市の実現を(稲田 悦治 議員)

更新日:2014年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】地方自治法の一部改正に伴い、中核市と特例市の両制度が統合されることになった。なぜこのような大都市制度改革が必要なのか、また、統合の意味は何なのか、市の基本的な考えについて聞きたい。

【答】人口減少が進むなか、医療、介護、教育などのさまざまな分野で住民に身近な基礎自治体の役割が増えていく。このため、住民の暮らしを支え、経済をけん引していくにふさわしい核となる都市や、その圏域を戦略的に形成していく必要がある。
 権限移譲が一定進展したことをふまえ、特例市が今まで以上に地域の中心的な役割を果たせるよう、両制度が統合されたものと考える。

【問】特例市から中核市への移行は、市長公約の実現に密接に関係し、必要不可欠なものである。市長の任期中に移行すべきと考えるがどうか。

【答】本市が泉州の中で中核的な役割を果たしたいと考えており、中核市は魅力あるものと認識している。
 しかし、財政面などにおいてさまざまな課題があるため、今年度は徹底的に情報収集と議論を行い、来年度の早い時期に方向性を示したい。

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