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多岐にわたる公約 実現のメドは(村野 精 議員)

更新日:2014年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】104項目ある市長公約のうち、18項目についてロードマップが示されたが、市長の任期中に実現できるものではないと考える。
 
また、子育て支援を最優先とし、高齢化社会や格差社会への対策、財源については触れていない。これらについてどう考えているか。

【答】公約の実現にはさまざまな取り組みが必要であるが、厳しい財政状況や市民ニーズをふまえ、子育て支援策を最優先とした。
 消費税の増税により交付金が増額となり、財源は短期的には確保できるが、中長期的には依然厳しい状況である。今後、さまざまな手法を考え、確保したい。

【問】市職員の始業時間は、午前9時であるが、その時間に勤務体制が整っていない職員を見かける。どういった指導をしているか。

【答】開庁時に対応できるよう、指導を促したところ、改善が見られた。今後も徹底されるよう努めたい。

【問】昨年度、超過勤務が年千時間を超える職員が3人、月60時間を超える職員が延べ437人であった。この状況をどう改善するか。

【答】特定の個人に業務が集中しないよう注意を促したり、ノー残業デーを設けるなど、超過勤務の縮減に努めている。今後、職員の健康面も考え、改善したい。

高齢者への支援も重要