ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市議会 > 議会事務局総務課 > 早期診断・発見は 発症や進行の抑制に(友永 修 議員)

本文

早期診断・発見は 発症や進行の抑制に(友永 修 議員)

更新日:2014年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】認知症の前段階にある軽度認知障害の時点で、適切な予防策を行えば効果的である。軽度認知障害を高精度で判別できるスクリーニングテストを導入し、発症者の減少や進行の抑制を図るべきと考えるがどうか。

【答】認知症が早期に判定できることは、非常に有効な取り組みであると考えるが、診断や告知を受けた後の心のケアが必要になる。
 今後は、スクリーニングシステムだけでなく、判定後の対象者の支援体制も含め、導入に向けた研究をしていきたい。

【問】生活保護に至る前に困窮者を支援するための法律が、平成27年度から施行され、就労・住居確保・相談者が抱える問題解決など、多様な支援が必要となる。
 
また、包括的な支援体制を構築するために、幅広い関係部局の連携が必要と考えるがどうか。

【答】法律には、必須事業と任意事業が定められているが、一部類似の事業が実施されている。今後、経費などを考えながら、必須事業だけでなく、任意事業についても実施していきたい。 
 また、福祉部局だけでなく、労働・税・教育の各部局や、庁外の関係機関とも連携していきたい。

自立へのステップ 就労体験

その他の質問

  • 生活保護受給者の自立支援