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身近にある有害環境 危機意識の啓発を(鳥居 宏次 議員)
更新日:2014年11月1日掲載
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【問】携帯電話・スマートフォン・危険ドラッグなど、青少年を取り巻く有害環境への対策について聞きたい。
【答】青少年指導員協議会の研修会で、携帯電話などの正しい使用方法やトラブルの対処方法について、講義をして頂いた。また、全ての学校で薬物乱用防止教室を開催している。
今後も、関係機関などと連携を図り、啓発に努めていきたい。
【問】今回の教育委員会改革は、大津市のいじめ問題への対応の不十分さから、教育行政の権限と責任を明確にする内容である。改革の詳細について聞きたい。
【答】教育委員長と教育長を一体化した新しい教育長を、議会の同意を得たうえで首長が任命する。
また、首長が主宰する総合教育会議では、教育行政の指針となる大綱を策定するほか、重点施策やいじめ・自殺などに対する緊急時の対応も話し合う。
【問】教職員が多忙のため、病気休職が大幅に増加している。改善策について聞きたい。
【答】パソコンや校内LANの整備により、事務処理の効率化を図っている。また、職員の増員やメンタルヘルスという観点からの支援も大切であると考える。