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減り続ける人口 先を見据えた対策を(村野 精 議員)

更新日:2015年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市のまちづくりビジョンでは、平成34年度の想定人口を20万人としているが、今なお人口減少が続いている。
 人口減少対策は、長期的なビジョンを持って取り組むべきであると考える。現状をふまえ、市の将来像をどう描くのか聞きたい。

【答】現在、転出超過となっている子育て世代の転入促進策を講じることが、人口減少の歯止めになると考えている。
 そのため、教育環境の充実や子ども医療費助成の拡充など、子育てに対する直接的な支援のほか、就労機会の拡充や三世代が支え合える住環境の整備などにも取り組んでいきたい。

【問】昨年10月13日の台風により、旧市街地は浸水で多大な被害にあった。
 特に堺町、本町、宮本町の被害件数が多かったが、他町で被害にあった方々も含め、地域住民の不安を解消できるよう、早急に対策を講じる必要があると考えるがどうか。

【答】応急的な対策として、排水施設の清掃など、ただちにできることは対応した。また、排水経路について、雨水の分散が可能か協議している。さらに、今後どういった対応策があるのか調査・検討していく。

側溝にたまったゴミを吸引