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効果的な資金運用で 持続可能な行政運営を(雪本 清浩 議員)

更新日:2015年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市の財政は依然として厳しい状況にある。財政安定化に向けた収入確保策として、他の自治体では保有する基金を国債や地方債などで運用しているところもあると聞くが、本市の考えはどうか。

【答】本市では、支出の時期と収入の時期のずれにより、運転資金が不足する場合、基金を一時的に運用し対応している。
 このように、資金に余裕のない状況では、中・長期で考えなければならない国債や地方債などでの運用は難しいものと思われる。

【問】近年の異常気象により、全国各地で豪雨が発生し、多くの被害が出ている。本市でも昨年は台風に伴う雨で、山の斜面の崩落や住宅地の浸水被害が発生した。
 今後もこのような大雨による被害が十分考えられるが、その対策について聞きたい。

【答】避難勧告・避難指示などの対象となる住民に対して、大阪府や気象台との連絡を密にし、防災行政無線や携帯電話へのメール配信などにより、早い時間帯に情報を提供する。
 また、災害発生のおそれがある各段階で、住民が自ら避難行動の判断ができるよう、避難勧告などの発令判断の考え方を見直したい。

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