本文
生産者の顔が見える 中学校給食に(青和クラブ 代表 岡林 憲二 議員)
更新日:2015年5月1日掲載
印刷ページ表示
【問】中学校給食の実施により、安心安全で成長期の子どものためになる食生活を実現する必要がある。
食育や地産地消の観点から、どのような施策を実施するのか聞きたい。また、生産者との連携が必要と考えるがどうか。
【答】食材には、農薬や化学肥料の使用を抑えたエコ農業米や、タマネギやナスなどの地場産の野菜を取り入れ、食育を推進したい。
一方で、必要な量を安定した品質と価格で購入できるのかなどといった課題がある。生産者と連携を図りながら解決していく。
【問】産科が再開された市民病院では、医師やスタッフの数は確保されているが、分娩数が少ない。
再開から2年目となり、受診しやすい環境を整備したり、市民に必要な情報を提供する努力が必要である。今後の取り組みについて聞きたい。
【答】産科が再開されたことを知らない市民が多いため、今年の広報きしわだ1月号で、医師や助産師、最新機器や病室の情報などの特集記事を掲載した。
今後、ホームページで妊娠から出産までの情報を掲載するとともに、当院で出産された方の意見もふまえ、受診しやすい病院にしていきたい。
その他の質問
- 地方創生