本文
正しい分別のため 地域に出向き説明を(池田 啓子 議員)
更新日:2015年8月1日掲載
印刷ページ表示
【問】市民は、ごみの分別と有料指定袋の使用で、資源化、減量化に取り組んでいる。また、今年4月よりペットボトルの個別回収も始まった。分別方法とその周知について聞きたい。
【答】現在、普通ごみ、プラスチック製容器包装、カン、ビン、ペットボトルなど、13種類に区分している。なお、ペットボトルに関しては、カン、ビンと一緒に収集している。
また、今年3月には、家庭ごみの分け方・出し方マニュアルを全戸配布した。
今後、出前講座の中で、実際に分別の実演をするなど、目で見てわかりやすい周知啓発を積極的に進めていく。
【問】さまざまな災害に市民は不安を募らせている。市民参加で作成した津波ハザードマップや避難計画などを、市民へ丁寧に周知啓発する必要があるが、どう取り組んでいるのか。
【答】津波ハザードマップや避難計画は、ワークショップを開催した地域で説明会を開催し、周知した。また、災害に対する情報や備えをまとめた総合防災マップを作成し、市内全戸に配布した。
今後、各防災福祉コミュニティなどで実施される防災訓練や防災講座の中で周知していく。