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幼保小一体で 就学前教育を(烏野 隆生 議員)

更新日:2015年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】就学前教育の面から見て、公民の保育所が子どもたちを中心においた体制、また基礎知識を身につけるためのネットワーク体制を構築できるよう、幼稚園及び保育所が小学校と連携を図ることは有効と考えるがどうか。

【答】本市の公立幼稚園のほとんどが小学校に隣接している利点を生かし、子どもたちの交流や教員同士の意見交換などを行っている。
 一方、保育所と小学校の連携や交流は、十分とは言えない状況にある。今後は、保育所、幼稚園、小学校で連携を密にしていきたい。

【問】学校や保護者、地域の関係団体、警察などで登下校時の安全に関する情報を共有し、適切な役割分担のもとで協力し合うなど、組織的な活動で、学校周辺や通学路の安全を確保する必要がある。
 
通学路の指定基準と安全対策について聞きたい。

【答】通学路は、交通量や交通安全施設の整備状況、川や崖などの危険箇所の有無、防犯面などを考慮し、指定している。
 安全対策として、PTAとともに登校指導を定期的に実施したり、教職員による下校指導を行うとともに、警察と連携して交通安全教室を開催している。