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魅力あるベイエリア 新たなにぎわいを(京西 且哲 議員)
更新日:2015年11月1日掲載
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【問】本市では、岸和田駅・旧港・城を結ぶエリアをトライアングルゾーンと位置づけ、中心市街地の活性化を図っている。その一翼を担う旧港再開発地区に、平成9年3月、岸和田カンカンベイサイドモールがオープンし、その後、スポーツドームや浪切ホールが建設された。
しかし、平成15年の結婚式場オープン以降、新たな展開もなく、スポーツドームも撤退し、その空き地と隣接の緑地を合わせた3.3ヘクタールの府有地は10年近く放置されている。
業務・宿泊施設用地で、駐車場として仮使用している用地も含めた、今後のまちづくりについて聞きたい。
【答】府が所有する空き地については、港湾局に積極的な利活用を要望していく。
同時に、旧港地区全体のまちづくりとして、海と直結したウオーターフロントという環境の強みを生かし、浪切ホールを拠点に、にぎわいと潤いのある空間を形成していきたい。
ついては、にぎわいを取り戻すため、居住する住民や民間事業者、土地所有者でもある大阪府港湾局とも意見交換しながら、これまで以上に積極的に、ハード、ソフトの両面からまちづくりを提案していきたい。
- その他の質問:都市計画公園の見直し