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市の節目を機に さらなる飛躍を(反甫 旭 議員)
更新日:2015年11月1日掲載
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【問】本市は、大正11年11月1日に市制が施行され、平成34年には100周年を迎える。府内で3番目、全国的に見ても早く、他市からも参考となる記念事業をめざすべきと考える。
市制施行100周年事業をどのように捉え、今後、どう取り組んでいこうと考えているのか。
【答】現在のところ、100周年事業に向けての具体的な検討は行っていない。
しかし、非常に大きな節目の年となるため、しかるべき時期には、岸和田市の百寿にふさわしい周年事業の実施に向け、種々検討を行っていきたい。
【問】これまでも市制施行以来、10年ごとに記念事業を行っているが、これまでの総括とその中から見えてくる課題を把握しているのか聞きたい。
【答】事業内容や取り組みの方向性に一定の違いはあったが、市民に本市の魅力を再認識してもらい、岸和田への愛着と誇りを持ってもらう機会になったと考えている。
一方で、いかに市民に心から祝ってもらえるような周年事業とするか、より一層の工夫が必要であるとともに、本市をPRするため、市外に向けた効果的な情報発信が課題である。