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市民憩いの公園 未着手地の活用は(米田 貴志 議員)
更新日:2015年11月1日掲載
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【問】計画の見直しが示された府営蜻蛉(とんぼ)池公園の未着手地は、災害時に不足する仮設住宅用地として有効活用できると考えるがどうか。
【答】大規模災害を想定した広域避難地や応急仮設住宅建設用地を考慮した整備がされれば、本市にとって大変有効であると考える。
【問】蜻蛉池公園が泉南地域の後方支援活動拠点に指定されるが、大阪南部の広域防災拠点は泉南市にあるため、必ずしもその機能が果たせるとはいえない。
蜻蛉池公園の未着手地に広域防災拠点を移転させるか、サブエリアとしての機能を持たせることが有効と考えるがどうか。
【答】後方支援活動拠点と広域防災拠点が同一の場所にあれば、機能的に支援活動ができ、本市にとっても重要な拠点になると考える。
【問】泉南地域の防災機能強化や、本市のにぎわい創出を含め、蜻蛉池公園の未来像を早急に描き、未着手地について、府と再協議すべきと考えるがどうか。
【答】後方支援活動拠点に指定され、公園を取り巻く状況が変わっている。また、泉州山手線が整備されれば、にぎわい創出などを含めた相乗効果も十分期待できる。府に対し継続して再協議を要望していく。