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公費負担が課題 国保事業の適正化を(金子 拓矢 議員)

更新日:2016年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市の国民健康保険事業には、加入者以外の税金も国の定める割合以上に投入されている。今後、ますます必要になる医療費の適正化にどう取り組むのか。

【答】ジェネリック医薬品のさらなる普及に向け、医師会に一層協力してもらえるよう努めるとともに、レセプト点検など医療費適正化のあり方全般についても、保険事業の広域化の中で府と十分に協議していく。
 また、保健事業の取り組み強化として、保健師などの有資格者の採用試験実施に向け、作業中である。

【問】庁舎の建て替えについて、現在の進行状況はどうか。また、移転すれば、現庁舎周辺のにぎわいはより一層失われる。そのため、跡地利用が重要となるが、どのように考えているか。

【答】昨年度、第一候補地である福祉総合センター敷地周辺の交通量を調査したところ、混雑は発生しないとの結果であった。それを受け、候補地から移転先へと決定すべく、各法令関係などにおいて支障がないか検討している。
 跡地利用については、岸和田城周辺は重要な観光エリアであるため、今後見直しを予定している観光振興計画を含め、庁舎の建て替えと並行して検討していく。