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新たな取り組みで 教育のまちに(改革クラブ 代表 井舎 英生)
更新日:2016年5月1日掲載
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【問】幼稚園での小学校進学に向けた教育と、小・中学校での学力アップのための教育について、平成28年度の取り組みを聞きたい。
また、教育力アップのために、教員を増やすべきと考えるがどうか。
【答】幼稚園教育では、5歳児の10月から3月の活動の中に、小学校の学びにつながる活動を取り入れる。
小・中学校教育では、授業が原点であることに立ち返り、特に児童・生徒の主体的な学習を重視していく。
教員の増員については、国や府に常に要望し、最大限配慮されているが、今後も増員に努める。
【問】現在の学校図書館は、その機能を十分に発揮できていない。市立図書館との連携により、機能強化すべきと考えるがどうか。
【答】市立図書館から学校図書館に図書や資料を多く貸し出しており、調べ学習や朝の読書時間にも市立図書館の本が利用されている。今後もさまざまな方法で学校図書館を支援していく。
【問】地域コミュニティ活動の中核施設である公民館と図書館分館とは一体運営すべきと考えるがどうか。
【答】図書館、公民館それぞれの機能を充実させ、コミュニティ活動の拠点として複合機能を発揮させ、市民の期待に応えていく。